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2010.04.19

文学史の勉強


大学へのレポート提出のために、『社会人のための国語百科増補版』を読んでいる。


レポートは二種類あり、


1) 古典文学について
2) 近・現代文学について


時代背景や様々な作品の文学的意義をまとめていくというもの。
ここ最近、忙しさにかまけて大学のレポート提出やテストから逃げていたので、
気合いを入れて読んでいる。


シラバスを読む限りでは、
テキストをきちんと読解し、まとめればそれで事足りる模様。
とはいえ、テキストはいわゆる、国語便覧のような体裁。
便覧はある程度知識がある人間であれば、
楽しくて楽しくてしょうがないものなのだろうが、
門外漢にとっては、ただただ


覚えなくてはいけないものの羅列


にしか思えない。


テキストの読解と平行して、読んでいる本がある。
それは…




社会人のための国語百科増補版


早わかり文学史 出口汪 著

田村の〈本音で迫る文学史〉 (受験面白参考書) 田村秀行 著


の二冊。


受験生時代に購入したもの。
どちらも、近現代の文学史を


日本の近代化


をキーワードにしながら語る、受験参考書。
『早わかり文学史』は今でも現役のようだが、
『田村の〈本音で迫る文学史〉 』は絶版の模様。


『早わかり文学史』は出口氏が主催する予備校で行った授業の再録。
近代文学史の概略を講義してから各論に入っていくというもの。


時期区分に合わせて


1) 明治初期→写実主義vs擬古典主義
2) 明治中期→浪漫主義
3) 明治末〜大正→自然主義vs反自然主義
4) 昭和→プロレタリア文学vs芸術派


と分けている。
概略を紹介してから、各論に移るというのはわかりやすい。
記憶すべき事柄を、ミニマム記憶事項としてまとめているのも親切。
その上で、いわゆる雑談として様々なことを語ってくれる。


一方、
『田村の〈本音で迫る文学史〉 』は語り口調で書き下ろしたもの。
『早わかり文学史』に比べて項目だてが細かいので、サクサク読んでいける。


第一部 日本近代文学の流れ
第二部 個別の文学
第三部 余話


となっている。
『早わかり文学史』では巻末にまとめられていた、詩についての説明が、
第一部の流れの中で描かれている。


こちらも章毎に、覚えるべきものを挙げてくれているが、
単語の羅列でしかないので気をつけないといけない。
(意図してのことだと思うが)


現状は、受験参考書を首っ引きに理解するところから始めるしかない。
古典文学に関しては、土屋博映氏の著作を注文したので、それを読むつもり。
とりあえずはレポートと試験のためだが、
文学史に関する書物は、いろいろと集めているので
紹介できればと思っている。
(あくまで、自分のために)


早わかり文学史 出口汪 著

田村の〈本音で迫る文学史〉 (受験面白参考書) 田村秀行 著
23:38 | Comment(0) | 参考書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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