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2010.09.16

深津絵里出演『悪人』


久々の休み。
授業やらレポートやら何やらで、なかなか休みがとれず、
本来ならレポートに時間を費やすべきなのだが、
思い切ってリフレッシュをと思い、
評判の、

悪人

を観に行った。
主演は妻夫木聡深津絵里の二人。

出会い系サイトで出会った女性を殺してしまった男(妻夫木聡)が
再び出会い系サイトで出会った女性(深津絵里)との
逃避行を描く。

以下、ネタバレ。

悪人(上)

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主人公は、解体業の肉体労働をしながら、
近所の老人をヘルパー代わりに病院に連れて行く青年(妻夫木聡
人とのコミュニケーションが苦手な彼は、
出会い系サイトで、とある女性と出会う。


お互いのちょっとした勘違いから、
彼はその女性を殺してしまう。


罪の意識にさいなまれた彼が救いを求めたのは、
やはり出会い系サイト。


そこで出会った女性(深津絵里)から、


会いませんか?


とのメールがやってくる。
その女性は紳士服売り場で働く普通のOL。


やがて二人は恋に落ちるのだが、
自宅に警察が来ていることを知り、
逃避行に及ぶ。


行き場のなくなった二人は
ある灯台で最後の生活を始める。


という話。


一般的な評価としてはどうなんだろうか…
映画が賞をとったのではなく、
役者の深津絵里が賞をとったというのが全てではなかろうか。


役者の演技はすばらしい、
撮り方もよい。


ただ、脚本が…
思いつくままに疑問を。


・最後の生活の場所である灯台の存在の希薄さ。
 それなりの振りはあるのだが、そこである必然性が薄い
妻夫木聡の母親についての言及の少なさ
妻夫木聡の祖母が詐欺にあうのだが、
 そのエピソードが物語にほとんどからまない
・本命の男性の友人の存在がとってつけた印象


これから!というところで無駄なエピソードに思えるようなものがあり、
ボクとしては楽しめなかった。
話を並行して描く以上、それが有機的な関連を持たないと…


あと、


いまさら出会い系サイト?


その昔、


簡単なデータ入力


というバイトに出かけた事がある。
タイピングの速さには自信があったのだが、
それが出会い系サイトのサクラのバイト。
一日だけやって辞めてしまった。


全てが全てそうではないのだろうが、
出会い系サイトは


「決して出会えない」


とボクは思い込んでいる(実際にやったことはないが…)


今ならさしずめ、婚活サイトの方がリアリティがあるかもしれない。


とはいえ、殺された女性の父親柄本明がスパナを持って殴り込みにいくシーンなどは
すばらしいセリフ。


細かな脚本の弱さに目をつぶれば充分楽しめる映画だろうとは思う。
ボク以外の他の方はハンカチで涙をぬぐっていたようだし。


悪人(下)

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