スポンサ ードリンク

2010.12.05

古文単語集いろいろ

このところ、中学生用の古文の授業ばかりしているので、
本格的な古文の勉強をしていない。

言語というのは正直なもので、
放っておくとすぐに錆びついてしまう。

中学生の授業でも参考になるかと思い、
とりあえず、ブックオフオンラインで
大学受験用の古文単語集を大人買いした。

著者名や評判をそれほど気にせずに買ったのだが、
二十冊ほど比べて読んでみると、
どの単語集も実に様々な工夫が施されてある。

覚えてもらいたい

という著者の熱意がどの本からもひしひしと伝わってくる。

ブログのネタにも困っていたので、
このあたりのことをつらつらと書いていこうかと思う。



英単語集の場合は大まかな成立の流れというのがあるよう。


まずはアルファベット順の英単語集。
これは辞書をハンディにしたもの。
単語集というものは「覚えるために」使用するものだが、
アルファベット順では長続きしない。
Aの項目は覚えているが、Dあたりになってくると
やる気も根気も失せてしまい、怪しくなってくる。


そこで登場したのが、頻度順。
コンピュータによる分析や著者のカンによる分析。
途中で投げ出したとしても、アルファベット順よりは実践的であるとされた。


ただ、英語と日本語の一対一もしくは一対他の対応で掲載されていた。


言語というのは、文もしくは文章の中でこそ覚えるものであり、
無機的に覚えたところで実践的ではない、という考えのもと、
文もしくは文章の中で覚える単語集が出てきた。


このあたりから、「単語集」の形式は混沌としてきたのではないだろうか。


文章の中で覚えるというのは理にかなっているし、
至極もっとも。
ただ、その文章自体を読むことができない生徒はどうすればよいのか。
そんな生徒のために、理解中心の単語集も出てきた。
一つの単語に対して、詳細に解説をする。
辞書とは異なった切り口で。
英米人が持つイメージであったり、語源であったり。


古文単語集も、英単語集と同じく、様々な切り口のものが出版されている。
大きく分けると、次のような感じだろうか。


1)重要度順(頻度順というわけではない)
2)理解中心型
3)問題演習型
4)語呂合わせ型
5)イラスト・イメージ型
6)長文読解型
7)音声型


分けすぎの感もあるが…様々な単語集はこの型を組み合わせている模様。
これだけのタイプがあり、さまざまな単語集が出版されている現状では、
生徒は、目的をはっきりさせて、適切な学習を進めていかなければいけない。


あくまでもボクの主観であるが、
また、少しずつではあるが、単語集について書いていければと思っている。


全イラスト版古文単語ゴロ565

全イラスト版古文単語ゴロ565

価格:1,764円(税込、送料別)






01:42 | Comment(0) | 参考書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。