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2011.05.13

レバレッジ・リーディング 本田直之著

レバレッジ・リーディング読了。

副題として、

100倍の利益を稼ぎ出す
ビジネス書「多読」のすすめ

とある。
対象はあくまでもビジネス書なのだが、
かなり興味深く読んだ。

本書の構成は以下の通り。

はじめに
第1章 ビジネス書の多読とは何か?
     −100倍のリターンをもたらす究極の読書術
第2章 本探しは投資物件選び
     −ビジネス書の効率的スクリーニング術
第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する
     −訓練不要であなたの読み方が劇的に変わる
第4章 読んだままで終わらせるな!
     −反復と実践によって100倍のリターンを獲得せよ

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この本がユニークなのは、

読書は投資である

と言い切っているところ。しかも、ローリスク・ハイリターンであると。
「レバレッジ」というのは英語で「てこ」のことであり、
「てこ」のローリスク・ハイリターンなところから
この読書法の名前が来ているのだとか。

ビジネス書の多読に焦点をしぼり、

自己投資の仕方

を説明している。

その具体的なやり方は、以下の通り。

1)目標を設定する。なんのために「この本」を読むのか
2)線を引きながら、メモを取りながら、緩急をつけて読む
3)線を引いたところを後日、パソコンに入力、プリントアウトして折に触れて読み直す

1)の動機付けはかなり重要。
カラーバス効果も交えながら、解説している。
これをしないと、2)の効果が薄まる。

入学試験の国語の問題であれば、

本文を読んでからも、問題を解くか、
問題に目を通してから本文を読み、適宜解くか

といったの違い。
ボクが生徒に勧めているのは、後者。

問題意識を明確にしてから、本文を読むのと、
漠然と「このあたりが大事そうだな」と思いながら読むのでは、
その吸収率がまったく違う。

2)では、実際の読書。

大事だと思ったところに線を引く。
大事というのは、つまり、1)で確認した、目的・動機付けの部分に合致するものということ。

「人によって目標や現状の課題が違うので、当然重要だと思って線を引く場所や、ピンと来てアイデアを書き込む内容もまったく違うと思います。みなさんそれぞれがつけた足跡が、その人の資産となるのです。(p.128)」

線の引き方、メモのとりかたはまったく自己流でかまわない。
一応ボクは三色ボールペン方式で書いているが、
筆者は別に何色でもいいと述べている。

なぜかというと、それは3)の作業があるから。

3)は最も大切なところで、「読後のフォロー」。
受験勉強でもなんでもそうだが、

「復習が大切」

なのである。
レバレッジ・リーディングの場合は、エッセンスをパソコンに抜き書き。
プリントアウトして折に触れ読み返すというもの。

「とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジ・メモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくことです。読まなければ始まらないのは無論ですが、読んだだけで実行しなければそれで終わりです。」(p.170)

本は読みっぱなしでは意味がなく、特にビジネス書は「実行」してこそ意味がある。
そのためには、エッセンスを肌身離さず持ち歩き、
常に読んで「条件反射的に」行動する必要がある。

このあたりの意見はなるほどな、と思った。

ビジネス書に関わらず、自分の勉強にも応用できるな。


22:21 | Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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