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2011.07.18

一分間古文単語240 石井貴士著 水王舎

1分間古文単語240 石井貴士著 水王舎 読了。

来月末の教育実習受け入れの為の「テスト」に向けて、
急ピッチで勉強をしている。

基礎の基礎を
確実に、
もれなく
やるために購入した。

今まで愛用してきた参考書群でもよかったのだが、
ここはあえて違うものを選択することで、
脳に刺激を与えようと思ったので。

古文単語集には、

・辞書形式
・例文形式
・語呂合わせ形式

などいろいろあるが、この古文単語集は、

・語呂合わせ形式

かなり「ユニーク」な参考書で、
まず驚かされるのが、総ページ数。


538ページ

主な単語集と比べるとその違いがよく分かる。

マドンナ古文単語230   245ページ
古文単語ゴロ565     297ページ
土屋の古文単語222 238ページ

手に取ってみると、そのページ数は、

いかに覚えるか

を追求した結果だということがわかる。
本書の特徴は、

1)古文単語暗記の方法が具体的に書かれてある
2)情報量が徹底的に絞り込まれてある

というところ。

1)古文単語暗記の方法が具体的に書かれてある

前半45ページを割いて、

なぜ語呂合わせなのか(「覚えやすい」以外の理由)
本書の具体的な使用方法
古文全体の勉強法

が書かれてある。
ここを読んでみて、自分に合いそうだなと思えば、購入すれば良いと思う。

2)情報量が徹底的に絞り込まれてある

他の古文単語集が、結局のところ、

辞書の縮小再生産版

であるのに対し、

この単語集はあくまでも
「単語」集である。

2ページ1単語で構成されており、
書かれてある内容は、

右ページに「古文単語」「現代語訳」「語呂合わせ」
左ページに「イラスト」「(語呂とイラストをつなぐための)コメント」

と絞り込まれてある。
例文や文法的な解説は一切ない。
そう、「一切」ない。

なぜなら、この参考書は
「単語」集
だから。

その意味でかなり「思い切った」「ユニークな」参考書である。
おそらく、教える側の人間となればこの発想はできないと思う。
ほとんどの受験生が、購入する参考書の数は限られてくる。
一冊の参考書で「あれも」「これも」と思うのは当然だろう。
著者も、

単語の勉強をしている内に、文法の知識が身についちゃった
単語を覚えたつもりが、長文を解けるようになっちゃった
単語を覚えるのは苦手だけれども、長文を読んでいていつのまにか覚えた

という効果を期待したり、
親切心であれこれと解説をするのだと思う。

本書は、そういう古文教師の「親切心」や「良心」といったものを

知ったことか

とあざわらうかのような構成である。
だって「単語」集なんだから。

「単語」集は「調べる」ためのものではなく、
「覚える」ためのものでしょ。
じゃあ、徹底的に「覚える」ために構成した方がいいでしょ。
という著者の声が聞こえてくる。

そうなってくると、問題は

覚えやすい語呂なのか
記憶に残りやすいイラストなのか
古文単語の選定は適切なのか

といった所。 
語呂合わせ形式と言えば、最も有名なのが、

古文単語ゴロ565

こことの比較でまた機会があれば検証してみたいと思う。

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