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2012.01.28

シャカリキ 4(文庫版)

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シャカリキの四巻は以下の構成となっています。

1)日の大自転車部合宿 その1〜強化編〜
2)日の大自転車部合宿 その2〜実践編〜
3)リハビリ編

なるべくネタバレしないように書いていきたいのですが、
どうしてもネタバレしてしまっています…

「一体この少年は何ものなのか?」〜終〜

次回予告
「ボクの名前はトランクス。ベジータの息子です」
ズコーー

っていうような…。
ま、いいか。
ということで、以下ネタバレです。


1)日の大自転車部合宿 その1〜強化編〜

ハリス・リボルバーとの衝撃的な出会いから、
山なら誰にも負けないという自信が打ち壊されたテル。
極度のスランプに陥るものの、
脱出のきっかけをつかむことが出来ます。
それが、日の大自転車部キャプテン柘植の

「山は上半身で登るものだ」

ということば。
これまで下半身だけで登ってきたテルにとって、
具体的な課題がみつかります。
そこから過酷な訓練に臨むことに。

日の大自転車部監督の原の協力もあり、
上半身がどんどんと強化されていきます。

具体的な目標が見つかった時の、
偏執的ともいえるトレーニング、
熱中の仕方というのは、曽田正人作品ならでは
という感じです。


2)日の大自転車部合宿 その2〜実践編〜

合宿の総仕上げとして、レースが行なわれます。
毎年恒例となっているようで、
自転車部だけではなく、
街の自転車乗りもそのレースに参加します。

正式なレースでも何でもないのに、
街の全面的なバックアップを受けたレースです。

なぜそうしたレースになったのかというと
由多監督の存在があるゆえ。
彼が選手時代にこの街で世界記録を出したからです。
レースの賞品は、
由多監督が選手当時に来ていたジャージ。

そのジャージを
柘植は毎年守り抜き、
鳩村や現地のレーサーは「今度こそオレが…」と
目の色を変えて取りに行こうとします。

自分が憧れの対象であると皆にアピールされ、
デレる由多監督の姿が面白いです。

…が、

その憧れのジャージに目もくれない人物が二人。
その二人を由多監督が見込むという構図。
そういった所に曽田正人作品の面白さがあるんでしょうね。


3)リハビリ編


さて、具体的な強化目標が定まったからといって、
それだけでテルがハリス・リボルバーに勝てるというわけではありません。

鬼才・曽田正人はさらに主人公に試練を与えます。
それが合宿レースの最終局面での出来事。

どん底からの復活劇

というのはハリウッド映画でもよくある手法ですが、
そこに説得力がないと陳腐になってしまいます。
このリハビリ編は、登場人物全てがなかなかに深く描かれています。

このあとどうやって復活していくのか?
テルは、ハリス・リボルバーにどうやって勝つのか?
それはこのあとの巻で描かれます。


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